しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

become_coreの危険な世界

adventar.org

この記事は雑談Slack Advent Calemdar 2020 12月10日の記事です。

 

多くのSlackと同じように、雑談Slackにも隔離部屋があります。

自主的に隔離されるもの、自ら進んで隔離されていくもの、隔離先の世界が独特で、住民が居着いてしまったもの。
今回取り上げるのは3つ目です。
ちなみに隔離されている住民は4名ほどですが、今後増える可能性があるので、積極的にテイント(刻印)していきます。精神を柔軟にして耐えてください。

 

仕事の息抜きに雑談Slackを使う方も多いかと思いますが、他人がけまらしくしている際に発狂を垂れ流すこともできず、自分のTLを作って放流している方も多いかと思います。

become_coreについては、正直発狂タグなのであまり名誉なものではないのですが、わたしこれになりたいなーとおもった写真を貼り付けて、これになりたい! といい続けたためある種のスクラップブックめいてきており、噛めば噛むほどスルメのように味が出る重奏発狂地帯となっております。

どのような写真がはられているかと言うと、主に食べ物です。色艶よろしいマッカンチーズをぎゅう詰めにしたパイ皿にハンバーガーのパンを乗っけたやつとか。なんか縦に長いバーガーとか、チーズみっちりとか。
まあ見てもらえばわかります。今日もポストしてきました。そうだよ不安定なんだよ。

(わたしは)主にインスタグラムからやべーやつを拾っているのですが、活用しているタグがこんなかんじです。

https://www.instagram.com/explore/tags/melbourneburgers/

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めるぼるんばーがーず

https://www.instagram.com/explore/tags/cheeseporn/

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ちーずぽるの

見りゃわかると思いますがかんたんに説明すると、Melbourneburgersについては、オーストラリアのメルボルン市内で食べられるハンバーガーに広くつけられているハッシュタグでして、オーストラリア人が食べるラーメン二郎みたいなもんです。
cheesepornについては、まあなんだフードポルノのチーズ版ですね。

instagramド底辺民なので、キラキラ女子をフォローしてもいつしか解除してしまい、いまいまの食欲から、すげーハイカロリーな写真をみてはフォローし、効率的なハッシュタグを見つけ、ハンバーガー写真に癒やされるようになってしまった私が、いつかメルボルンでバーガーを食べたい。

食べられる身分になりたい。

あ、犬だ。

わんわん。

 

わわん。

 

誰かの癒しになっていればいいな……。
 

ちなみに動物系癒やしチャンネルのtroomもあります。こちらは可愛い動物にあふれる人気チャンネルなのですが、どうしてこれだけの差が生まれたのだろう。

わたしにはわからない。

わからないままおわります。

絵本を買った

ここしばらく、漫画を重点的に読んでいて、ファンタジウムが足りなくなって来たので、劇エモを摂取するために子供の頃手に入れられなかった絵本を買ってみました。

児童館の図書室においてあった絵本で、題名は「がわっぱ」

その児童館には学童保育で預けられていたーというか、なんとなくここに行くんだよーみたいにいわれて通っていたんですが、そこそこ揃いのいい図書室があり、生まれる前の本とかも丁寧に手入れされていて、快適な読書空間だったのは幸運だったと思います。

 

図書室の規模の割に児童書の揃いが良く、良書との出会いが沢山あった場所です。

そのおかげで、スズキコージ画伯の「大千世界のなかまたち」(のちに大千世界の生き物たちとして復刊)とか、FGOで一躍有名になったバニヤン親方のほら話が含まれる「北米神話伝承集(書名失念)」とか、今回紹介する、たかしよいち(著)、斎藤 博之 (絵)の「がわっぱ」とか、多数の刺激的な書籍に出会えました。

 

「がわっぱ」は熊本の民話から採った九千坊という非常に魅力的な名前を持つかっぱが、うみを100年、陸を100年旅する話です。

九千坊はなにもない海で花びらに包まれて生まれ、海の気を吸いながらぐんぐん泳ぎ、育ち、仲間を増やします。

海の旅を休まず100年続けたのち、陸に上がろうとしますが、その土地を支配している長者に妨げられ、陸に上がるのを拒まれます。

この下りは本当に面白いので、手にとって読んでいただきたいのだけれど、出版されたのが1971年なので、なかなか手に入らないかもしれません。

すったもんだのあと、長者の妨害をくぐり抜け、かっぱたちは100年陸を旅して、高山の頂にたどり着きます。

その頃には仲間は九千坊に再び吸収され、旅の終わりでは九千坊ひとりきりとなり、最後にはきえてしまいます。

しかし、その翌日には山の頂に花びらが生まれ、九千坊が再誕することが示唆されて終わります。

 

読者は長者とのやり取りや九千坊の不思議な生い立ち、輪廻転生などをリズミカルで歌いだしたくなるような文章で読むことになります。さらに、日本画の生き生きとした、おどろおどろしくない、爽やかな力強いかっぱの大群を眺め、想像力を掻き立てながら、ページをめくって行くことになるでしょう。

僅かなページ数ですが、水と土に祝福された九千坊が、自由に動き回り、生き生きとしており、再読して改めて名作だなぁと思いました。

 

2006年に同じ題で別の内容の本が出ていますが、そちらもおいおい手に入れたいです。こっちは天狗と戦うとの由、これも面白そう。

懐かしい絵本に再会した話でした。

noteをやめた

表題の通り、noteをやめました。

noteをやめた理由は、note株式会社が運営するcakesの記事について、クォリティ上の疑問が出てきたためです。
聴いたところによると、cakesの掲載基準は掲載内容が犯罪かどうかに終始しているとのこと。この犯罪が何を指すのかさっぱりわかりませんが、刑事罰が適用されるようなことなんじゃないかなと思います(マルチ商法などはすぐ処刑されるため)

んじゃあ民事で争われる犯罪についてはどうなんだというと、教唆するようなものを含め、少し記事をめぐるだけで、いくつか目にしました。

ユーザーが課金して読む前提の媒体で、コンプライアンスがこんなユルユルでは、サービス提供会社のnote社についても同じようにゆるゆるであり、少なくともクレジットカード番号や振込先情報を預けておけるような会社ではないという判断です。

またcakesの削除申請を正規のフローで行おうとした場合、cakesの会員(有料)にならなければならないのも、げんなりした理由です(無料期間はあります)
会社概要などをよく読めば、大代表の電話番号とサポートのメールアドレスを手に入れることができます。

このメールアドレスで削除申請を行ったところ、無事に担当さんがついてくださって、ひとまずの返信をいただくことができました。

とはいえ、何をいつまでにやるのかが不明確で、サポートの質は非常に低いという認識です。

 

 

ただ、ちと早まったかと思ったのは、課金したnote記事が読めなくなったことですね。
まあこれは自分の安全が優先ですから、しかたないっすね。

 

いろいろな媒体ごとにカラーはあるでしょうが、cakesは犯罪じゃなければ掲載するという姿勢ですので、アナーキストの皆さんにはうってつけの媒体なのではないでしょうか。

私はそういう目立ち方はしたくないので撤収します。バイバイお魚さんをありがとう。

 

世界に複数の選択肢が残りますようにー。

OulusQuestでVRCをやっているけれど

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ろじうらたんさくねこ


Oculus QuestでVRChatをやっていますが、しんどいことがいくつかあるので書く。

 

・コントローラのボタンが足りない

 圧倒的にコントローラのボタンが足りない。そのため、同時押しを含めても開いているアクションがほとんどなく、表情を切り替えると指も動いちゃう。しょんぬり。

 

・起動が面倒

 OulusQuestの電源を入れ、OculusLinkを起動。その後PCからSteamVRを起動し、ブラウザからVRChatの部屋に入る。という手順が安定しているのでそうしているのですが、毎回HMDを上げ下げするという面倒さ。

 当然面倒なのでヴァーチャルデスクトップでやるんですけど、ルームスケールが小さいとやっぱりちょっと窮屈。

 

・コントローラのレバーが死ぬ

 トリガーやボタンは正常に入力できるのに、レバー入力だけが反映されないことがまれによくある。最速の復帰方法は、レバーが死んでいる方のコントローラから電池を抜き、3秒待って再挿入することっぽい。

 個体差かもしれないのですが、もし困っている方はお試しください。

【追記】
 Quest本体の起動時に、コントローラがQuestの視界にはいっているとだいたいだいじょうぶという感じがつかめてきました。

 

・ボーンの長さを調節できない

 具体的には、VRC上でよく起きる腕を垂らしたときに曲がりっぱなしになる状態を補正するのがえらいめんどいという話です。

 VIVE系だとSteamVRの拡張機能で腕のボーンの長さを変更できるのですが、Oculus系だとそれができないんですね。なので、モデルの身長をVRCから補正して対応することになります。

 この現象の原因は、3Dモデルがモデル体型なのに、中の人が昭和体型なので手足が短いことに起因しているのです。

 どうやらVRCはOculusのコントローラの高さで腕の上げ下ろしを認識しているようなのですが、腕が短いと手の位置が十分に下げられず、どうしても肘が曲がってしまいます。補正する方法はVRC上で3Dモデルの身長を自分より大きめに設定することなのですが、これをやると今度は頭の上に腕を持っていったときに肘が曲がっていきます。

 実際切ない。骨格の違いだ。

 

以上、次はVIVEほしいなの会でした。

コロナ禍で買ったもの

サロンドアーツさんの不織布マスク

https://www.salondarts.com/smp/item/ZF-05GRY-03.html

下着屋さん水着やさんのマスクなので、洗って再利用できるやつ。送料高く見えますが、購入後に配送方法を300円のに変更できます。10回くらいは洗濯ネットに入れてから洗濯機で洗ってますが、とくにひどく型くずれしたりはしてないです。鼻部分の密着性を上げたい気もするので、使い捨てマスクからボーンを移植してみようかと思います。

 

H&Mのシャツ

https://www2.hm.com/ja_jp/productpage.0838813002.html

フラワーズ・オブ・ライフ柄。和柄でもありとても涼しい……。この夏めっちゃ着ると思います。

男合わせだけど、柄自体はUNISEXな感じなのでストレスなく着れるにょろな。

 

部屋着はタイパンツがあるので、それで賄うことにして、外出時はもっぱらワークマンプラスの薄手のストレッチパンツを履いてます。

ワークマンプラスは、当日仕上げではないけど、裾上げしてくれるのはありがたいですね。

あとは何も買い足さずに秋を迎えたい気持ちです。

倹約倹約。