しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

OulusQuestでVRCをやっているけれど

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ろじうらたんさくねこ


Oculus QuestでVRChatをやっていますが、しんどいことがいくつかあるので書く。

 

・コントローラのボタンが足りない

 圧倒的にコントローラのボタンが足りない。そのため、同時押しを含めても開いているアクションがほとんどなく、表情を切り替えると指も動いちゃう。しょんぬり。

 

・起動が面倒

 OulusQuestの電源を入れ、OculusLinkを起動。その後PCからSteamVRを起動し、ブラウザからVRChatの部屋に入る。という手順が安定しているのでそうしているのですが、毎回HMDを上げ下げするという面倒さ。

 当然面倒なのでヴァーチャルデスクトップでやるんですけど、ルームスケールが小さいとやっぱりちょっと窮屈。

 

・コントローラのレバーが死ぬ

 トリガーやボタンは正常に入力できるのに、レバー入力だけが反映されないことがまれによくある。最速の復帰方法は、レバーが死んでいる方のコントローラから電池を抜き、3秒待って再挿入することっぽい。

 個体差かもしれないのですが、もし困っている方はお試しください。

【追記】
 Quest本体の起動時に、コントローラがQuestの視界にはいっているとだいたいだいじょうぶという感じがつかめてきました。

 

・ボーンの長さを調節できない

 具体的には、VRC上でよく起きる腕を垂らしたときに曲がりっぱなしになる状態を補正するのがえらいめんどいという話です。

 VIVE系だとSteamVRの拡張機能で腕のボーンの長さを変更できるのですが、Oculus系だとそれができないんですね。なので、モデルの身長をVRCから補正して対応することになります。

 この現象の原因は、3Dモデルがモデル体型なのに、中の人が昭和体型なので手足が短いことに起因しているのです。

 どうやらVRCはOculusのコントローラの高さで腕の上げ下ろしを認識しているようなのですが、腕が短いと手の位置が十分に下げられず、どうしても肘が曲がってしまいます。補正する方法はVRC上で3Dモデルの身長を自分より大きめに設定することなのですが、これをやると今度は頭の上に腕を持っていったときに肘が曲がっていきます。

 実際切ない。骨格の違いだ。

 

以上、次はVIVEほしいなの会でした。