しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

関東に住んでいても、ピンチなときに関西弁が出てしまう

 やんごとなきピンチのとき、もしくはボケにツッコミを入れたいとき、バリバリの関東モンかつ、普段全く関西弁と接点がないわたしでも、ついうっかり「なんでやねん」「どないやねん」など、ちょいちょい関西弁をつかってしまいます。

 これは進研ゼミでやった! レベルで、問題が来たら関西弁で突っ込めみたいなパターンができているんですね。これこそ、詰め込み教育の賜物というか、パターン学習の成果だと思っていたんだけど、最近面白い説があったので考察してみたいと思います。

「古文を現代語に訳すとき、標準語に訳すのではなく、関西弁に訳すと捗る」という説です。現代語訳は更にその関西弁を標準語に翻訳していくとのことでした。

 

 さて、やんごとなきとき、ピンチなときに頭の中に大量発生する「なんでやねん」たちは、「なぜなのか」の転化だそうですが、標準語的には「なぜです」を使うべきところかと思います。

「なぜです」も実は強いミームでして、その背景には、「ねこです」がからんでおります。

「ねこです」はSCPなのでこちらは「なんでやねん」よりは新しいミームと言えるでしょう。

 たしかにねこですにハマっていたときは、なんでやねんを「なぜです」に言い換えていた気がします。

 じゃあ何が最近の私のミーム選択に影響しているかというと、伊東ライフ先生のような気がしてきました。やべぇ、また動画見過ぎだ。

 ほんとは古の記憶が古代に成立した使いやすいツッコミワードとしての「なんでやねん」を選択するという話にしたかったんですが、思い通りには行きませんでした。

 今後の自分の配信では、「なぜです」で東西のバランスをとっていきたいと思います。

 がんばるぞ!