しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

2021年1月のVRChat最速入門

VRChat 入沼セット
 
注意事項
VRChat用のアバターを使いたいというときに気をつけること。
アバターの作者ごとに、モデリングの癖があります。
そのため、別のアバターを触ると時々なんもわからんになります。
なんなら最近のモデルと古いモデルでもだいぶ違いがあります。
これは、3DモデリングソフトからUnityにデータを運ぶときの都合などの問題で起きる現象なので、現状対策がありません。

VRChatの機能とUnityの機能とモデルの機能を明示的に区別するのが困難です。
これは、意識的に分けて観察しないと理解が深まらないので、できるだけ元データを触るとよいです。
 
アバター2.0/3.0の過渡期。
アバター関連の諸々は2.0/3.0で使えるものが違います。
なんならパラメータ設定項目も違う場所にあります。
そのため、今からアバター3.0に慣れておくと吉です。
 
VRChat本体の機能を加工することは(ほとんど)できませんが、アバター側から制御できる機能は多数あります。 booth.pm
こちらは、アバター3.0用のカメラ拡張。アバターに組み込んで使います。
 
ここまでがざっと現在の状況です。
 
詰まったときに頼るところ。
VRChat公式の諸々を見て、その次に読むのはこちらがおすすめです。
アバターや衣装に付属している説明書は、アバターについて詳しく書いてあるのですが、どうしてもVRChatにおいてアバターはどう表現されているかという点を理解していないと、うまく読みこなせない面があります。
こちらの書籍は、アバターがVRChatにおいてどうやって表現されるのかをUnityの画面を交えて大まかに解説しているので、非常に助かります。
 
現在、アバター作者の癖や3Dデータの構造の問題で、アバターを正規化する事はできません。
そのため、網羅的なマニュアルは存在しないという悩ましい状況なのです。
 
おすすめのアバター
■無料3.0
■無料2.0 

booth.pm


booth.pm

シャペルはクリエイティブ・コモンズの【感染する】ライセンスなので注意。
練習でギッタンギッタンにしても怒られないのは◎。
 
■有料3.0
ミーシェでBOOTH内を検索すると、素体に対応した衣装がもりもり出てきて幸せです。
ミーシェ互換のアバターも同じ作者さんがリリースしてくださっているので、顔の好みとかはそちらで補うこともできますし、なによりユーザー数が多いので改造に手を出した人が多いのが良いです。
質問したときに回答がもらえる可能性が高い。これは大事ですね。
 
ざっくりとこんなかんじなんですが、随時追記します。