金をかけずにPCを手に入れる
完全にパーソナルなコンピュータは基本的人権である。
というか、この時節にPCがなければお仕事できないし、趣味もはかどらないし、原稿も書けないし写真も現像できない。
実用的なPCの値段は約10万円が下限である。
信頼性と価格のバランスがいいのはこれだ。
https://www.yodobashi.com/product/100000001004216256/
タイプカバーというキーボード一体型のカバーをかわされるので、追加で1.7万円ほどのっかり、ギリギリ10万円を切る……。
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/thinkpad-a-series/A285/p/22TP2TAA285
こちらはクーポン次第で大分値段が変わる。上記は64%のお値引き適用状態である。
真面目な話、LENOVO製品は50%以上値引きしてないと買う気が起きない。
ご飯は食べなきゃいけなかったりするし、人によってはPCの優先順位がそれほど高くなかったりする。インターネットの回線維持費もバカにならないしね。
使える道具をそこそこの値段で手に入れる。
という観点でPCを買うとしたら、海外PCを買うか中古を買うかの2択になる。
実際海外PCのうち、タブレットタイプのものはあらゆる性能が足りない代わりに2万円足らずで買えたりする。
※Windows10を日本語化するのは比較的手間がかかる。完全日本語化は難しいが、2手ぐらいで日常利用はできたりするのがまた悩ましい。
また遵法精神にのっとっていると技適を未通過だったりするので、オススメできない。
そういう時に企業からのレンタル回収品を販売している業者が強い。
業務使用なので大きな傷はないし、メンテナンスもレンタル契約に基づき一定の水準が期待できるからだ。
というわけで、自分がよく利用しているのが、オリックス・レンテックからの放出品が販売されているオリックスPCガレージだ。
https://pc-garage.orixrentec.jp/shop/default.aspx
現状、品揃えが悪くなっているが、4月頃にある程度レンタル上がり品が出てくるとおもわれる。
LenovoのX260やX270が出たらありがたいが、X250も値段が3万円を切っていたら有力な候補になる。
12.5インチを以上の画面サイズを選ぶと、重さに苦労することになる。実質LenovoかPanasonic製品を買うことになるだろう。
双方を比べて安いのはLenovoであり、秋葉原を彷徨くようになると、何を買ったら何処まで拡張できるかみたいな別のゲームが始まる。コレは闇のゲームなので参加しないほうが良い。
Apple製品に限っては、Apple認定整備済み製品を買うのが良い。
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished
Appleによる整備済みなので、保証期間があるのが強い。
価格性能比はWindowsマシンに比べて低くなりがちであり、スマホ向け開発をしないのであれば切り捨てていい。
逆に、スマホ向け開発をするので安く買いたいと言うときは、中古よりこちらのほうがいいだろう。むずかしいね。
わたしからは以上だ。