今年は初めて焚火を真面目に考えた年だった。
現在の焚火装備
コンロ
スキレット1つと丸パンが焼ける程度の広さ。三方がふさがっているので、風に強いけれど、火をつけるのはちょっと大変。メタル賽銭箱と言われる通り、ちょっとファンタジックさに欠けているのだけど、ソロキャンプには丁度いいコンロ。
耐火マット
コレはコンロの下に敷くやつ。
ないと怒られる。
火熾しと火消し壷
炭の輸送にも使える。メタル賽銭箱のうえに置くと、二段階燃焼によって、すごい勢いで燃えるので面白いぞ。でも、炭に点火するのはやっぱり難しい。
大ぶりだけれど、火消し壷にもなるので、とても便利。まだイマイチ使い方が理解できていないので、練習したい。
ヤシガラ整形炭
点火剤かよっていうぐらい、火の付けやすい炭。これだけでご飯を作ることも可能。
短期決戦型の炭なので、1時間ほどで燃え尽きてしまう。
オガ備長炭
おがくずを焼き固めた炭。火がつきにくいことこの上なしだけれど、火の持続力とか灰の少なさ、匂いのなさは魅力的。メタル賽銭箱の燃焼室が狭いので、オガ炭を折ったものを配置するのが効率がいいのだ……。
モーラナイフ
購入したのはステンレス製の薄刃モデル。とはいえ、2ミリ以上の厚みはある。
バトリングからフェザースティック制作など、ブッシュクラフトに使ったあと、ご飯の調理にも活躍するマン。
余裕があったら、料理用のナイフを別に買いたい。
クサビ
モーラナイフの刃渡りが短いことから、太い薪材を割ることができないため導入された秘密兵器。ナイフの背中にクサビをおいて、金槌でトントンしてやると太い薪も割れる。2個セットで使用するものだけれど、キャンプ場で手に入るまきに使うなら1つだけでも十分かも。
メスティン
トランギアが本物としらず、ミルキャンプのものを購入。すでに何度も炊飯に使っていて便利さが身にしみる。液体を沸かすこともできるし、いいかんじ。
木製カップ
お茶や水を飲むのに、メタルマグカップはなんかかわいくないなあと思って頑張って探したら出てきた。取っ手なしなので、お湯呑ってかんじでかわいいです。
意外と容量があるので、好。
スパイスボトル
調味料をまとめるために購入。中味は大きな穴と小さな穴のどちらからも出せるので、便利。これまじ便利っすわ。
はちみつ容器
うちでは醤油を入れて使用。醤油、ないと困るからね。
移動中の振動で、どうしても少し漏れるのだけれど、もれない容器があったら教えて下さい……。
コンテナ
上記アイテムを納めても、なお余裕のある偉い箱。
中仕切り付きの中蓋があるので、小物も見失いにくいのが良い。
荷しめベルト
コンテナやコンテナに入り切らずにくくりつけざるを得ない装備をカートにくくりつけるのに使う紐。端の処理はなれが必要だけれど、使用中に緩まないのと、目立つ色なので歩道を歩いているときに車に確認してもらいやすく、安心感がある。現在は3本を使用。
折りたたみキャリーカート
驚異の耐荷重50Kg。超大径ローラーによって重い荷物を軽々運ぶぺらねこふぁくとりーの馬車馬。正直電車に持ち込むのはこのサイズが限界だと思う。
テント
1人用テント。ダン・ダーストンさんという冒険家がDropというスタートアップとコラボするのがすきな通販サイトと組んで作ったテント。
ペグ4本で外形を固定して、ポール2本を建てると外観が完成。
その後、かやと床が一体になったインナーテントを中に釣り、四隅を外形と接続するだけで建ってしまう超便利テント。
広い面2面ともに入り口があり、110センチくらいの高さが確保されるため、とても居心地がいい。しかも睡眠は平行四辺形に区切られたインナーテントの中で行うため、上下方向にとてもとてものびのびできる。寝ても座っても余裕があるし、左右の前室に物が置けるのでとても便利。マジおすすめ。
テント用ポール兼、トレッキングポール
軽くて長さ調節が容易なものを選んだらこれになった。テント用のポールとして利用。
トレッキングポールとしてはマダ使っていないけど、軽くてよい。
ペグ
テント付属のペグは8本あるのだけれど、 すべての固定可能な場所を固定するには少し本数が足りなかったので買い足したもの。現在は四隅を止めるのに使用。
付属品より少し長く、太いので若干安心感あり。
これらの装備をメディバル化していくのはなかなか難しい。
まずは服装から、ファンタジックにしていこうかとおもうちょります。メディバルでもいいんだけど、あえてのファンタジック。鎧とかではなくて、角笛を吹いたり、音楽を演奏する感じでどうにか落ち着きたい……。
おのれの中のファンタジーをあたためて、見た目ファンタジーのものを増やして、少しずつ可愛くしていければと思ってます。