男子の一人暮らしで、生活時間帯がずれていくと、定食屋にもいけなくなり、栄養の偏りがどうにもならんレベルに突入することがあります。
そんな状態で風邪を引くと、長引きますし、もろもろ滞るので、ちゃんと医者にかかって温まるものを食べて、たくさん寝ましょう。
温まるものを食べるといっても、自炊でなんとかしたいですよね。いつもの店でいつものメニューだと偏りが是正できません。
そこでおすすめなのが、かんたんに野菜をたくさん食べられるメニュー、レタス鍋です。
ベースになるスープは、面倒なので市販の鳥塩系か塩豚骨系などのすぐ使えるヤツを買います。
好みの味でOKですけど、唐辛子で辛いやつは避けたほうがいい気がします。
普段、鶏ガラスープのもと(顆粒)とか、味覇とかでなべしてたら、こっちを使っても大丈夫です。
材料
鍋スープの素 1袋か適量
レタス 1たま
もやし 1袋
豚肉 200g(肩ロースか、バラの脂身の少ないパックを選んでください)
調理
もやしを袋から出してザルにあけ、洗っておきます。
ひげはとってもとらなくてもOK派です。
レタスは1まいずつ剥がして、水洗いします。
大きい葉は手のひらより小さなサイズにちぎっておきます。
鍋にスープをいれて中火で温めます。
沸騰しそうになったら、豚肉ともやしを入れます。
以後沸騰させないように注意してください。
もやしに火が通ったら、ごま油を鍋1周くらい入れます。香り付けなので苦手ならかっ飛ばしても平気です。
レタスを投入します。どーん。
レタスを投入したら15秒位で引き上げます。他の野菜と盛り付けてご飯とともに食べます。ばーん。
豚肉は出汁要員なので、ギリギリまで食べずにキープします。
概要としては以上ですが、追加すると美味しいものがいくつかあります。
まず、えのき茸。シャキシャキの歯ごたえがいい感じです。
石づきの部分をカットして、もやしと同時に投入しましょう。
MORE温まりたいときには、生姜がいいです。
生姜のチューブでもいいですし、生の生姜を針生姜にして食べるときに椀にちらしてもいいです。
薄切りにして、スープを温めるときに入れてしまってもOK。
コレ全部やってももちろん構いません。
以上、皆さんいっぱい温まって風邪を倒しましょう。