しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

TONE スペシャルギャングスタエディションの組み立て方です

天下一キーボードわいわい会Vol.2で先行販売した名刺サイズマクロキーボードTONEの組立手順です。

 

必要なもの

ロータリーエンコーダ ALPS EC-12シリーズ 1つ

 EC12シリーズ|インクリメンタルタイプエンコーダ|アルプスアルパイン

 手に入れやすいのはこちら。

 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06357/

 EC12E2420801がおすすめっぽい。

 

キースイッチ 

 MX互換 トッププレートがないため5ピンを推奨

ProMicro+コンスル

 基板の両面にパーツをはんだ付けするのでコンスルー必須です。

リセットスイッチ

 付属しています。

M2 6mmのスペーサー 5個

 ギリの高さは6mmです。

M2 3mmの皿ネジ 5個

 ボトムプレートが生み出せればあと5こですね。

 

手順

1 ProMicroにコンスルーを取り付けておきます。

2 基板(ウラ面)にリセットスイッチをはんだ付けします。

3 基板(おもて面)にロータリーエンコーダとキースイッチを取り付けます。

  ProMicroと干渉する2キーについては、キースイッチの足とケーブルを基板の高さに切ってからハンダ付けしてください。

 4 ProMicroを取り付けます。

  向きはこっちむき

f:id:peraneko:20190505000613j:plain

 

ファームウェアは下記URLからDLしてください。

www.dropbox.com

.hexファイルについては、Adobe Photoshop Lightroom用のマクロが書き込まれています。

  [0] = LAYOUT(
  LCTL(LSFT(KC_E)), LSFT(KC_TAB), KC_TAB, KC_0,\
  KC_LSFT, LCTL(KC_LEFT), LCTL(KC_RIGHT), LCTL(KC_Z),\
  KC_UP, KC_DOWN\
),

上段左から
CTRL+SHIFT+E(書き出し)
SHIFT+TAB(編集項目を上に移動)
TAB(編集項目を下に移動)
0(数字の0)

下段左から
左SHIFT
CTRL+←(前画像)
CTRL+→(次画像)
CTRL+Z(UNDO)

 ロータリーエンコーダー

下(反転させたい場合は上下をいれかえてください)

 

カスタマイズ

¥qmk_firmware-master¥keyboardsにtoneフォルダを作成し、ダウンロードしたZIPファイルを解凍して保存してください。

他のキーボード同様にQMKファームウェアで動作していますので、通常の変更であれば、keymap.c のみの書き換えで使用できます。
コンパイルして.hexファイルを作成し、利用してください。

 

hexファイルの書き込みには、qmk_toolboxの利用をおすすめします。