テクテクテクテクというスマートフォンの位置情報ゲームがリリースされたので、とりあえず3日位やりこんでみました。
その結果、強い動きがだいたい見えてきたので、プレイエイドを書いていきます。
完全にスポイラー（ゲームを楽しむことを損なう可能性がある文書）なので、ご注意あれ。
諸注意
まず最初に、ぺらねこは都内在住でよく電車にのります。あと、バスにも時々乗ります。都内と地方では、街区のサイズが違います。そのため、極端に街区のサイズが違うとこの記事自体が意味を失う可能性があります。ご了承ください。
ファーストステップ
テクテクテクテクですが、まず最初にやることはアプリのインストールと位置情報ゲーム用装備の準備です。
位置情報ゲーム用の装備とは、モバイルバッテリーとか、手袋とか、日焼け止めとか、耐暑・耐寒装備とか、歩きやすい靴とかです。
プレイヤーがやるべきことは、テクテクテクテクを起動した状態で、移動する。
簡単にいうとこれだけです。
移動した道の両側がだいたい塗れる範囲になっているのではないかと思います。このとき塗れる単位は、地図上の1ブロックずつとなります。
ゲームの目的としては、特にコロシアエーとか書いてないため、たくさん塗るのが目標と思われます。塗った場所は、自分の土地になり、以降光っているときにタップするとリソースがもらえます。お金とか、TTP（遠隔地を塗るためのポイント）とか、HPとかMPとかたくさんの種類があります。
さて、このゲームでいちばん重要なリソースはTTPです。
TTPの効率良い獲得方法ですが、ランクアップ時にもらえる他、１日１回もらえる街区からのボーナスで獲得するとまとまったTTPが入手できます。
まとまったTTPというのが重要で、このゲームでは街区単位で塗らないと極端に効率が悪いんですね。じゃあ街区ってなんだよってなるんですが、これは市区町村の町とか村とか字とかの単位です。
当然、自然の地形や歴史が絡むため、ひとつの街区に何ブロックあるのか、またそのブロックの面積が広いか狭いかは、その土地に依存します。
まず、都内の標準的な街区、池袋周辺を見てみましょう。
破線で囲われているのが１街区なのですが、広すぎて画面に収まっていません。
しかし、次の画像を見てください。
神田～秋葉原周辺だと、わずか４ブロックで１街区を形成していたりします。
つまり、小さな街区が残っている場所にアクセスして、獲得するのが効率の良いプレイになります。
さらに、この地域にはSuicaで借りられる電動アシスト付きレンタルサイクルがあるため、実際以上に効率よく街区を獲得できます。
なお、街区を取るとボーナスを選べるようになりますが、おすすめは今のところTTPです。TTPがあれば、新たに街区を獲得できるから。としか言いようがないんですが、毎朝獲得した街区の数×1,000TTPはいるのは嬉しい。嬉しいっていうか生活基盤レベルで必須です。
まずは電車で秋葉原駅前を塗り、このボーナスゾーンを人力または、「となりぬり」で塗り始めてみてはいかがでしょうか。多分２日でランク40くらいまで行けるはずです。
次の段階
小さな街区を探して一定のベーシックインカム（TTP）を獲得できるようになったら、今度は少し大きな街区でも塗っていくことになります。この段階で、ランクアップにより、あなたの当たり判定（直接塗れるブロックまでの距離）が大きくなっているはずです。
次にやるべきことは、路線バスの一日乗車券を買うことです。できるだけ重複のない長い路線に乗ることで、広い面積を一気に塗れます。
特に、東京都区内西部は南北の移動が電車では難しいため、バスへの依存度が高くなっています。高頻度で結構長距離のバスが捕まえられるわけで、これはありがたい。
もちろん自転車でも自家用車でもいいんですが、「となりぬり」するにしても、最初の１ブロックは自力で塗らなければならないため、その手がかりを得るのに便利です。
現状、ランク４０くらいまであそんだ結果がこれです。
都内には、まだ神田～秋葉原間に匹敵するボーナスゾーンがあるんじゃないかと思うんですが、見つけていないのも確かなので、これからググってみようと思います。
アディオス。良い旅を。このゲームは移動中に操作しなくていいから良いよね！！
