しっぽをくるん

ぺらねこのにっき

2018年に買ってよかったおもちゃについて

この記事は、雑談Slack Advent Calendar 2018 12月3日の記事です。

雑談Slackには600人以上の参加者がおり、1000以上の絵文字が追加されていることがわかりました。実際、素のSlackを触ると、絵文字が足りなかったり、賑わいが足りなかったりで、雑スラすごいなとなるわけです。

しかし私はマイペースで行くぞ。おもちゃの話をどうぞ。

 

何やかやあり、2018年も終わりになろうとしております。

みなさんは平和な1年を過ごすことができましたか? 私はできませんでした。

そのため、心を慰めるアイテムが大量に必要になり、例年になくおもちゃを買いました。おもちゃと言っても、仕事の道具、兼、おもちゃだったりもするので、ご安心ください。私はたくさん遊んでたくさんアウトプットしたいのです。

 

Roland VT-3

いわゆるVTuberの声を司るハードウェアです。何より遅延がほぼないのが魅力的で、ほとんどそれだけが存在意義です。次世代機のVT-4が発売された今、わざわざこちらを選ぶメリットはありませんが、今年の春時点では最高の選択肢でした。

結果、こいつを活かすために色々なハードウェアを揃える羽目になり、家にキャノンケーブルを引き回したり、仕事部屋が爆誕したり、そんな感じで人生が加速しました。

★AZON ピコニーモSボディ 関節強化版

VTuber爆誕させるためには、よく動くフィギュアが必要かなあーとおもって買いました。いくつか比較したのですが、ポーズの自由度だったり、ぽろる(パーツがはずれること)頻度が低いあたりで、さいつよの素体だと思います。
ヘッドも植毛済みヘッドやだけでなく、髪の毛がABS樹脂で成形されているものも選択でき、自分が作りたいモデル(VR的な意味で)の雰囲気に合わせて、パーツを選ぶことが可能です。
特筆すべきは、ハンドパーツの表情の豊かさで、固定ポーズで女の子らしい手の仕草が詰まっています。写真を撮るときに自然な手の表情が出て、リアルすぎないし模型っぽすぎないし、という、すごくいい線を捉えていると思います。

なお、これに服を着せると、アクシーズとかアースとか学生向けブランドくらいのお金がかかるのですが、詳述は避けます(死んでしまう)

フィギュアの素体だけ買うとか、水転写デカールで目を入れるとか、わりと簡単に沼れるのでお得です。1/6サイズのほうが服が豊富かつ若干安いのですが、素体の可動域があまり広くないので、3Dモデリングの参考にするなら1/12をおすすめします。

NIKON Ai-S 24mm F2

広い画角で明るいレンズが欲しかったので買いました。広くて明るいレンズは持っていたのですが、画面端の流れや歪みに耐えきれずリリースし、こちらを買いました。

 いちおう現行品を貼っておきますが、新品価格で7倍くらい開いているので、ちょっと躊躇したというのが本音です。NikonFマウントから同社Zマウントへの乗り換えが自分の中では既定路線になっているので、Fマウントのレンズ増やすのも悩みどころなのです。

24mmというのは両目で世界を見たときとだいたい同じ画角といわれています。なので、広角の中では出番がおおいわけです。ただ、縦位置で使った場合はだいぶ迫力のある画像になります。人間は横の広がりより縦の広がりのほうが追いにくく、異質なものとして捉えるからなんですね。 

画角が広いということは、パンフォーカス撮影向きでもあるので、今はウエストレベルでカメラを構え、F8からF11まで絞ってあるきながら撮るっていうのを試しています。かなり歩留まりは悪いのですが、時々あっと目を引く写真が拾える日もあり、試行錯誤中です。

 

これでだいたい、今年買ったおもちゃはおしまいです。

他にも、VT-3が暴れるのを防ぐためにノイズゲートとかコンプレッサとか買う予定だったのですが、どうにも年内には届きそうになくキャンセルしました。無念。

みなさま 良いお年を。

といったが、明日の私だ!!